フェリシモ つまみ細工2「はじめてさんのきほんのき」で丸つまみを作る
フェリシモから、つまみ細工「はじめてさんのきほんのき」第2回目の手芸キットが届きました。
今回は「丸つまみ」という丸っこい花びらのレッスンです。
丸つまみは、花びらの基本のような形で、ふんわりと丸く柔らかく作ります。
1回目では「剣つまみ」という細長い菊のような花びらのつまみ方を学びました。
フェリシモで習った初めての剣つまみは、私が自己流で作ってみた剣つまみとは段違いの素敵な作品が作れるようになり、急に上達したような気がしました。
第2回目のレッスンでは、丸つまみを上手に作ることができるよう、一生懸命頑張ります。
「はじめてさんのきほんのき」レッスンの会
「はじめてさんのきほんのき」レッスンの会は、第1回目のキットにピンセットがついてくるという、初心者も初心者、超初心者向けの会です。
カラー写真でわかりやすい説明テキストと、必要な材料が全てセットになっています。
たった6回のレッスンで、最終回で「藤下がり付きのかんざし」を本当に作れるのか疑っていましたが、今はちょっと楽しみになっています。
レッスン2回目は、丸つまみを作る
第2回目のキットが届きました。待望の丸つまみです。
この色使いは正直、好みではありません。オレンジ色と書いてある布はほとんど朱色に見えます。
でも、もしかして、微妙な色合いや柄にすると間違えてしまう人がいるから、あえてこういう色使いなのでしょうか。フェリシモさんの深い気遣いなのかもしれませんね。
今回は折りたたまれている大きい布がなかったので、アイロンがけは必要ありませんでした。
布を切ります。
必要な布は、下3列分だけ。上段一列分は余った布を使いやすく切っておいたものです。なに作ろうかな。
丸つまみのお花Aを作る
丸つまみのお花Aを作りましょう。
材料も道具も準備万端、写真付きで分かりやすい詳しい作り方の説明書を何度も読みました。
でも、その前に!
動画で丸つまみの作り方を見てみましょう。
イメージトレーニングで気持ちを高めます。
(音が出ますのでご注意ください)
ちょっと待って!!!
こちらの動画もぜひ見てください。
間彦さんの繊細で丁寧な技を間近で見ることができます、貴重です。
つまみ細工作家 間彦由恵さんの丸つまみの作り方
ああ興奮しましたねぇ。間彦さん、好きです。
そうこうしているうちに、お花Aが完成しました。(制作過程が無くてスミマセン)
一重の丸つまみ、花びら6枚のお花です。やっぱりテキスト通りに作ると、ふっくらと仕上がります。上質な布のおかげもあると思います。
丸つまみのお花Bを作る
次は、丸つまみのお花Bを作ります。
制作過程は割愛しますが、完成しました。
左側はお花Aで一重の花びらが6枚、右側がお花Bで二重の花びらが5枚。どちらも可愛くできました。
丸つまみのお花Cを作る
次は、丸つまみのお花Cを作ります。
制作過程は割愛しますが、完成しました。
左のお花Aは一重の6枚花びら、真ん中のお花Bは二重の5枚花びら、右のお花Cは5枚花びらの3段重ねです。
レッスン2回目なのに、丸つまみの3段重ねまで習得出来ちゃったので、つまみ細工作家としてデビューしてもいいんじゃないかと勘違いしそうです。
・どうして今までネットや本を見ても上手に作れなかった丸つまみが、ふんわりと作れるようになったのか。布のおかげか、ピンセットのおかげか、間彦さんのおかげか、フェリシモのおかげか。
・上手に作れたので丸つまみが好きになりました。
・つまみ細工作家の夢が膨らんでいます。
まとめ
丸つまみって簡単そうに見えますよね?
でも実際作ってみると、押し付けてつぶれちゃったり、バランスが崩れて歪んだりするんですよ。
ふっくら柔らかく仕上げるには、一越ちりめんを使い、いいピンセットで、優しくつまむ練習を何度も繰り返すことだと思います。
さっ、練習、練習♪
まだまだ修行の道は続きます。来月は剣つまみで半球に挑戦します。お楽しみに。
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